『福袋』《ビッグイベント》【永豊堂】【楽天 さち姫の宝くら】【竹宝堂】【職人技】【竹森鉄舟】【天然毛】【灰リス】【粗光峰/PUFF】【細光峰/パウダー】【イタチ/リキッド】【プレゼントあり】【時間へ】
皆様、おはようございます。私、昨日誕生日だったんです。64歳になりました。19歳の今頃、自分がどうなるか?不安でいっぱいでいた。世間を知らない小僧です。19歳になったばかりの少年が1人で、日本大学芸術学部 文芸学科受験をしたのは3月でした。英語・国語の2教科でした。私、知らなかったんです。試験内容も見ず、願書を提出したんです。試験当日びっくりでした。試験が終わっれ、帰り感じたのは東京は広いんでしょうが!江古田来行くだけでも必死だった私は、帰りも人に聞きながら、東京駅まで行きました。そうして、約2週間後『合格』通知が来ました。びっくりでした、喜びはありましたが、東京の大学に行くことを両親が、賛成してくれるか?行かせてもらえるかが不安でした。早速恩師が家に来て下さり、オヤジを説得してくれました。答えは『NO』です。そりゃそうです、その昭和49年ごろに、東京の大学に行っている人は、近所でも聞いたことがない時代です。一番の理由は、経済的なことでしょう。そんなことは最初から分かっていました、私もうれしさの反面不安もありましたが、自分ではどうしようもなく、決めることもできず、そんな時、寝ていたおじいさまが起きてきて、今回の内容は何も言っていないのに、私たちの前に座り、「稔のことは、聞いている、東京に行かせてやれ」そう切り出してきました。普段は全く家庭のことに口出しはしません、また、オヤジに意見をすることもない、おじいさまが、誰に聞いていたのか、そんなことを言ったのです。続く・・・
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