『福袋』『買って損はなし』『さち姫之宝くら』『永豊堂』『水戸京成百貨店』『近鉄ハルカス』『ネット販売・店頭販売』『得した気分』『安心・竹宝堂』『匠の技』『職人芸』『毛先が命』『お手入れ大事』『メイク』

皆様、おはようございます。空が曇ると、心が曇る！そんな方が多いようですが私は、こんな天気の時、今日あるだろう！いいことを考えます。どんな小さなことでもいいので！今はそんな心を持てますが、１８歳のころはそんな感情は持てません。何をやっても手につかず、唯一無心になって、できたのがまき割りでした。朝から夕方まで、ずーと割っていました。そんなことを毎日できるわけもなく、勉強も手につかず、裏の田んぼで、薪を燃やし、一日中眺めらりしていました。ほんとに、人生の中で一番思い出のない１年です。恩師が家に来られたのは、受験を失敗してから９か月後のやはり１２月でした。『稔！日大を受けて、空手を本格的にやってみないか？』そのころ私は、空手の稽古にも行っておりませんでした。『先生、東京なんて行かせてもらえませんよ！』そんな会話をしていましたが、私は日本大学芸術学部の受験申込書を買いに行っていました。もちろん、夢にも行くことはないと思っておりました。でも翌年、関西の大学受験に不合格になり、日芸の３月の締め切り日近くなった頃、先生が『ダメもとで受けたらどうか？』と言ってくれたので、初めて一人で東京に行きました。これが人生を大きく変える、行動だったんです。　続く・・・