暑さのだれ!『気合』『根性』『押忍』『日大』『空手』『水無し』『雨水を飲む』『怪我はホッチキスで』『骨折関係なし』『腕立て1000・腹筋1000無意味』『裸足』『雑巾水』『睡眠極小』『組手オンリー』
皆様、おはようございます。大学の空手部の合宿は、8月のお盆の時期でした。OBの諸先輩方が参加しやすい時期でした。朝5:00起床、5:30より早朝マラソン10キロ、1・2年生は裸足、全員が走り終わらないと旅館まで帰れない、朝飯が遅れる、OBが遅い!最悪!朝食時は、OB、4年生の給仕をして、1年生がご飯を食べれるのは最後、殆ど休憩なしで、午前中の稽古の為体育館にバケツと雑巾を持って裸足で行く。暑い、足の裏が痛い、だから道路の白線の上を歩く、体育館に先に行って、先輩たちが来ると、雑巾でまず足をお拭きする。勿論体育館のモップ掛けは済んでいる。柔軟体操(腕立て・腹筋1000回)これが何を意味するのか分からない。基本をやって、すぐに組手、OBは30人以上参加、1年生はバテバテ、午前稽古が終わると旅館へ走り、お茶と、雑巾を持って先輩方を待つ、昼ごはんも最後、昼休みは、OBの肩もみ、休憩もほとんどなく、また体育館へ、夕方6時まで、同じことの繰り返し、夕食後お風呂にはいるが、お湯は殆ど無い、今と違って安物の旅館、追い炊きなし!夜は、先輩方の肩もみ、道着の洗濯、明日の準備、解放されるのが夜12時過ぎ毎日がその繰り返し、そんなことを1週間、3日目からは身も心もボロボロになり、泣きだすやつもいる始末。何の意味の合宿か?いまだに、あの頃の理不尽さを思い出す。
1年生 林でした。
0コメント