子供の時!『福袋』≪ビッグイベント≫≪ミニイベント≫『永豊堂』『竹宝堂』『楽天 さち姫之宝くら』『絶対にお買い得なメイクブラシセット』『一年に一度の大特価 広島熊野筆』『世界の竹宝堂』『良い物 お安』
皆様からの 、おはようございます。「もういくつ寝ると・・お正月」ですね。この時期、母に連れられて、上六近鉄百貨店にお正月用の服を買いに連れて行ってもらいました。『ジャンバー』『ズボン』『靴』『手袋』なんて、お坊ちゃま!みたいでしょ。そうなんです!家は小銭はなかったんですが、時に大金がある家だったんです。親父様は多くあった土地を切り売りした時は、大金持ちになるんです。おじい様は、お金や土地に対する執着がなく、土地は田んぼ・米を作るところ、その米を売って家計にしていた人。親父は土地は現金の源と考えた人。この違いです。大金持ちになった時は、百貨店でお買い物をしてくれ、それが無くなると日々貧乏な暮らし。このギャップが子供心につらかったですね。買ってもらった服を、大晦日に枕元に置いて寝ます。元旦の朝から、田んぼで友達と凧揚げ、ドロドロです。だって、いつも来ているぼろぼろの服と、同じ感覚で遊ぶからです。帰ったら、「何でこの子は、私の言ったことが分からんのか」と何時も母親に怒られました。兄貴も弟も母の言いつけを守る人でした。母親に怒られていると、姉がいつも「あんたは、そのままでいいよ」のびのび腕白坊主でいいから。と言ってくれました。毎日ドロドロ、靴は直ぐにぐちゃぐちゃ、今も、姉が言います『子供の時と同じやね、死ぬまでそのままでいてね』と言ってくれます。 少し涙が出てきました。では・・・
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